大変なこともありましたが、一生の思い出となりました♡
↑こちらの画像のダウンタウン側のフェリー乗り場からトロントアイランドに向けて3本の点線が伸びているのが分かるでしょうか。
3本の点線のうち真ん中が「Centre Island」、右側が「Ward’s Island」左側が「Hanlan’s Point」へ向かうフェリーの進路です。
Centre Island(センターアイランド)周辺には公園やレストラン・カフェ、さらに遊園地があり、多くの観光客でにぎわいます。
Ward’s Island(ワーズアイランド)には、「Toronto Skyline(トロントスカイライン)」というトロントのダウンタウンの街を一望することができるポイントがあります。
Hanlan’s Point(ハンランズポイント)からは、「Hanlan’s Point Beach(ハンランズポイントビーチ)」という大きなビーチに行くことができ、夏場には多くの海水浴客でにぎわいます。
今回この記事でご紹介するのは「Ward’s Island」についてです!
Ward’s Islandの見どころと言えばやはりダウンタウンの夜景です。今回私たちの旅行の日程的にトロントアイランドでの滞在時間は夜の数時間になりそうだったので、センターアイランドの遊園地も気になるところでしたが、今回はワーズアイランドで夜景を見ることにしました。
・フェリー乗り場からの乗船の流れと設備紹介
・ワーズアイランドからのトロントの夜景
以上についてご紹介していきます!お好きなところからどうぞ↓
フェリーのチケットはオンラインで事前に購入しよう
フェリーは毎日出ていて、平日も週末も祝日も同じスケジュールです。
「Centre Island」「Hanlan’s Point」「Ward’s Island」の3つの路線はすべて出航時間のスケジュールが異なりますので、自分の目的地をよく確認するようにしましょう。
路線にもよりますが、最も早いものだと朝の6時半から出ており、最も遅いものだと11時45分のものがありました。
詳しいスケジュールは以下の公式サイトからご確認ください。チケットの予約もこちらのサイトです。
チケットの事前の購入はオンラインで可能です。購入にはビザ・マスターカード・アメリカンエクスプレスのクレジットカードを使用することができます。
大人 $8.70
15-19歳/65歳以上 $5.60
2‐14歳 $4.10
2歳以下 無料
Jack Laytonフェリーターミナルからのフェリー乗船の流れ
フェリー乗り場の名前は「Jack Layton Ferry Terminal(ジャックレイトンフェリーターミナル)」。
トロントの中心ユニオン駅から歩いて15分ほどの距離にあります。フェリーの乗船時間は指定されていませんので、予約した日であれば何時に行ってもかまいません。
フェリーターミナルに着くと入口にカウンターが並んでいるので、まずはチケットを提示しましょう。
オンラインでチケットを購入した際に送られてきたメールにバーコードチケットが添付されていますので、すぐに見せられるように用意しておきましょう。
カウンターで行き先を伝えると、乗船するターミナルの番号と次のフェリーの時間を教えてくれますので、時間まで中で待ちましょう。
ターミナルはそれほど広くなく、入場するとすぐに1番から4番までの乗り場の番号が振られた場所に出ます。カウンターで伝えられた乗り場の番号を確認しておきましょう。
外にもいくつかイスが用意されています。↑画像の奥の方に見えるガラス張りのスペースが待合室です。自由に使って構いません。
待合室は座るところがたくさん用意されていました。この日はとても寒い日だったので、室内で待つことができて助かりました。
中には売店があり、軽食や飲み物を売っていました。とーーーーってもおいしそうな良い香りが漂っていて、ついつい買いたくなっちゃいます。
乗船時間が近づいたら、乗り場の前で待機しておきましょう。
電光掲示板に行き先が表示されていますので、間違っていないか再度確認できます。
Ward’s Islandからダウンタウンに戻るフェリーが到着すると、まず乗っていたお客さん達が降りてきます。
お客さんが全員出たら、スタッフの案内に従っていよいよ乗船開始です!カナダの国旗が良い感じですよね。
フェリーは大きくなく、外と室内どちらにいても良いみたいでした。
夏の暑い日なら外が気持ち良いのでしょうが、この日は4月ですが真冬並みの寒さ。びゅうびゅうと吹く海風に一瞬でやられました(笑)
室内はせまいですが、暖房も効いていてとても暖かかったです。窓から外の景色も見えました。
約15分くらいで到着しました。
ワーズアイランドから見えるトロントの夜景
到着して下船すると、Ward’s Islandの看板が出迎えてくれました。
横にはトロントアイランド全体のマップと、観光できるポイントが紹介されていました。Ward’s Islandはこの地図でいうと一番左の部分ですね。
フェリー乗り場を降りてワーズアイランドを散策していると、良い感じのカフェを発見しました。営業時間内に来ることができたらぜひ寄ってみたかったですね。
いよいよトロントの景色とご対面です!場所はグーグルマップでいうとこのあたりです↓
ポストカードで見たことのあるような景色です!美しい…!!
すみません、スマホで写真を撮ったのですがイマイチ綺麗に映らず、ブログにアップロードするにあたりさらに画像が粗くなっているので、美しさが伝わらないですよね泣
実際はこの画像の100倍キレイでしたし、すごく感動しました。とくにCNタワーのライトアップの色がレインボーに変わっていくのが素敵でした。
夜景を綺麗に写真に残すって難しいですよね。本当の美しさはぜひ皆様の目で確かめてみてくださいね♪
その他ワーズアイランドには小さいながらビーチもありますよ。ちょっと行って見ましたが、夜で暗かったのもありちょっと怖かったです(笑)昼間に行かれる予定の方はぜひ寄ってみてください。
帰りのフェリーの上からも、きれいな夜景を見ることができました。できればずっと外で眺めていたかったですが、風が強くて寒かったので断念。
夏場の観光シーズンに行けば、人も多いでしょうがフェリーも気持ちいいでしょうね。
帰りのフェリーの時間は指定されていませんので、十分楽しんだと思ったら次のフェリーに乗っちゃって大丈夫です。
最後の便に乗り遅れて島に取り残されてしまっては大変なので、スケジュールはちゃんと確認しておきましょうね(笑)
夜の数時間だけでも行く価値アリ!
今回はトロントアイランドへの行き方と、夜のWard’s Islandワーズアイランドについてご紹介しました。
夜の数時間のためだけにフェリーチケットを買うのはもったいないかな?とも少し思ったのですが、行って良かった!行くべきだ!と思える体験でした。
フェリー乗り場もダウンタウンから近いですし、フェリーも意外と遅い時間まで出ていますので、夜ご飯を食べてまだ余力がある方、ちょっと行ってみてはいかがでしょうか♡
また、トロントアイランドの観光先としてCentre Islandセンターアイランドも人気です。サイクリングを楽しんだり、規模は大きくないものの遊園地もあって家族連れで賑わっているみたいですよ。
次にトロントアイランドに行く機会があればぜひそちらの方にも行って見たいと思います♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。トロント旅行、楽しんできてくださいね!
コメント
Excellent article. I definitely appreciate this site. Keep writing!