調べてまとめるのにまじで丸1日かかりました!!!汗
でも私に合った一番お得なプランが見つかって満足♡
観光パスを選ぶ前の下準備
旅を安くお得に楽しむには、情報を集めることが一番大切なポイントです!ちょっとめんどくさいけど、実際に旅行している時のわくわくを想像しながら頑張って情報収集していきましょう♪
まずは行きたいところをリストアップ
観光パスについて調べる前に、まずは自分が行きたい場所・やりたいことをリストアップしていきましょう。
参考までに、筆者が旅行先の観光スポットを調べる時にいつもしている情報収集の方法についてご紹介します。
2.インターネットでその場所の観光スポットランキングを見る
3.Youtubeで「○○(場所) 観光スポット」で見つけた動画を見る
行きたい場所の入場料を調べる
行きたい場所のリストアップが終わったら、それぞれの観光スポットで入場料が必要かどうか、その入場料はいくらなのか見ていきましょう。
例えば自由の女神が見たい!というときに、実際に自由の女神がある島まで行って近くから見たいのか、遠くからでも実際に見て写真に撮れれば別に島まで行かなくてもいいや!なのか、それによって費用は変わってきますよね。
Empire state buildingエンパイア・ステート・ビルディング(ニューヨークの有名な展望デッキがあるタワーです)に行きたいなら、入場料を払って展望デッキに行くことになりますが、86階にあるメイン展望デッキへの料金と、102階にあるてっぺんの展望デッキへの料金は30ドルくらいの違いがあります。どちらに行きたいのか、決めておく必要がありますね。
Empire state buildingのてっぺんにある展望デッキに行きたい!と思っていたのに、観光パスで入れるのは86階のメイン展望デッキだけだった…というミスはとても良くある失敗です。その場合、102階の展望デッキを諦めるか、余計なお金を払って入場するかの2択になります。
見たかったものが見れないのも、追加でお金を払うのも、どちらにしても超ショック(泣)自分に必要なチケットはどれなのか、明確にしておきましょう。
このような失敗を避けるために、自分が行きたい場所の入場料の有無、入場料に種類があるならどのタイプのチケットが必要なのか、事前に調べて置く必要があります。
ここまで調べたら、さっそくパスの吟味に移りましょう!
New York Pass(ニューヨークパス)
Go Cityという会社から出ている「The New York Pass(ニューヨークパス)」。
1DAYパス、2DAYパスなど、観光する日数に合わせて購入することができます。その日数の間、100以上の施設やアトラクションに無料で入場可能になります。
1日パスだと110ドル(セール価格)、2日で149ドル、3日で179ドル。定期的にセールを行っているみたいです。
このパスには、ニューヨークの王道人気アトラクションが含まれています。
☆自由の女神像往復フェリー+入場料
☆エンパイア・ステート・ビルディング
☆トップ・オブ・ザ・ロック展望台
☆ワン・ワールド展望台
☆MoMA
☆911メモリアルミュージアム
などなど、ツアーや自転車レンタル等を含めた100種類のアトラクション・施設を無料で利用することができます。
それぞれの施設によっては、予約が必要であったり、アトラクションの一部のみが利用可能であったりするので、行きたい場所についての利用方法や詳細を必ずご確認ください。
New York Sightseeing Pass(ニューヨーク・サイトシーイング・パス)
「The New York Sightseeing Pass(ニューヨーク・サイトシーイング・パス)」には、2種類のパスがあります。
1つは、観光する日数で選べる「DAY PASS(デイ・パス)」、そしてもう1つは、観光する場所の数で選べる「FLEX PASS(フレックス・パス)」です。
DAY PASS(デイ・パス)
「DAY PASS デイ・パス」は観光する日数に合わせて、1DAYパス・2DAYパス・3DAYパス…と購入することができ、その期間中150以上の施設やアトラクションを利用することができるようになります。
日数ごとの価格は上写真の通りです。定期的にセールを行っています。
利用できる施設やアトラクションは150以上。ただし、自由の女神像へのチケットが含まれていないのが残念なポイントです。
このパスの良い点は、DAY PASSに「Hop-On, Hop-Off Bus(ホップオン・ホップオフ・バス)」という観光バスが乗り放題になるということです。ニューヨークの観光地をぐるぐると短いスパンで回っているので、現地の移動でバスや地下鉄について調べる必要はなくなります。便利な観光バスが付いてくるのが一番のメリットです。
FLEX PASS(フレックス・パス)
「FLEX PASS フレックス・パス」は観光したい場所の数、2アトラクションパス・3アトラクションパス・4アトラクションパス…と、アトラクションの数で購入することができます。1アトラクションのみの購入はできず、最低2アトラクションからの購入になります。
購入する時点でアトラクションの選択をする必要は無く、実際にニューヨークについて観光をする時にアクティベートすれば大丈夫です。ただし事前に予約が必要なものもあります。
2アトラクションで74ドル、3アトラクションで99ドル、と行きたい場所の数で選びましょう。定期的にセールも行っています。
利用できる施設・アトラクションの数はDAY PASSと同じく150以上、こちらも自由の女神像へのチケットは含まれていません。
こちらのFLEX PASSには、観光パスの「Hop-On, Hop-Off Bus(ホップオン・ホップオフ・バス)」の乗り放題サービスが付いてきませんので、ご注意ください。
New York City Pass(ニューヨークシティ・パス)
「New York City Pass(ニューヨーク・シティパス)」は、6つの指定された人気施設・アトラクションがついてくるパスで、9日間のあいだに利用することができます。大人一人179.71ドル。
利用できる施設・アトラクションは決まっていますので、その他のパスのように自分で選ぶことはできません。しかしニューヨークの王道・人気の場所はすべてカバーしているので、ニューヨーク旅行がはじめての方には非常におすすめ。
使用できる日数が9日間と長いのがおすすめできるポイントです!このパスに含まれている箇所をすべて回ろうとした場合、他のパスで2DAY・3DAYのパスを買えば安く済みますが、6つの施設を2~3日で回るのはけっこう厳しいです。不可能ではないですが、1つ1つの観光地を急ぎ足で回ることになるので、ほぼ不可能といっていいでしょう。(自由の女神像は半日見積もった方が良いくらいです。)
施設は限定されてしまいますが、他の2DAY・3DAYパスと同じくらいの価格で9日間有効なパスを購入することができるので、以下の施設一覧をご覧になって、行きたい箇所とマッチしている場合このパスが一番お得になるでしょう。
【New York City Passに含まれる施設・アトラクション】
1.Empire state building(エンパイア・ステート・ビルディング)
2.American Museum of Natural History(アメリカ自然史博物館)
3.The Metropolitan Museum of Art(メトロポリタン美術館)
4.Top of the Rock Observation Deck(トップオブザロック展望台)
もしくは
Guggenheim Museum(グッゲンハイム美術館)
5.Ferry Access to Statue of Liberty and Ellis Island(自由の女神像往復フェリーとエリス島)
もしくは
Circle Line Sightseeing Cruises(サークルライン観光クルーズ)
6.9/11 Memorial & Museum(9/11メモリアル&ミュージアム)
もしくは
Intrepid Sea, Air & Space Museum(イントレピッド海上航空宇宙博物館)
Explorer Pass(エクスプローラー・パス)
「Explorer Pass(エクスプローラーパス)」は、New York Sightseeing PassのFLEX PASSと同じようなシステムで、観光したい場所の数によって、2アトラクションパス・3アトラクションパス・4アトラクションパス…と購入することができます。
このパスで選ぶことができる施設・アトラクションの数は、他のパスに比べると少ないですが、王道・人気の箇所はカバーしています。
2Choice Pass(2か所行けるパス)は73ドル、3Choice Passは87ドル、4Choice Passは117ドルで購入できます。上写真だとセール中なので2Choice Passを69ドルとさらにお得に購入できます。
行きたい場所が2~3箇所と少ない場合、このExplorer Passが一番安いです!
結論!最も安いパスは…
パターン1:観光できる日数が2~3日と短く、滞在中なるべく多くの箇所を回りたいなら
「The New York Pass」の1DAY・2DAY・3DAYパスが一番安くておすすめです。このパスがあれば100以上の施設・アトラクションを無料で利用することができます。1日あたりの使用回数制限はありません。
「The New York Sightseeing Pass」でも同じように1DAYパスを購入することができますが、「The New York Pass」よりも値段が高いです。しかしニューヨークの街を周っている観光バスに無料で乗ることができるので、現地での交通手段の心配をしたくない方はこちらのパスも良いでしょう。
パターン2:行きたい場所の中で、チケットが必要となる施設が2~3箇所だけなら
「Explorer Pass」で2Choice Passや3Choice Passを購入するのが一番安くておすすめです。1DAYパスと違って急いでまわらなきゃ!と焦る必要も無く、ゆっくり観光を楽しむことができます。
パターン3:滞在期間が長く、王道の観光スポットに時間をかけてまわることができるなら
「New York City Pass」でお得に(指定された)6か所をまわることができます。9日間有効なので、時間を気にする必要もありません。自由の女神やエンパイアステートビルディング、メトロポリタン美術館などの人気観光スポットをカバーしています。ご自身の行きたい場所が含まれているならこのパスがおすすめです。
ちなみに筆者は、3箇所を2日間かけてまわりたい!と思ったので、Explorer Passの3Choice Passを購入しました♪
それぞれのパスは、定期的にセール価格で販売されているようです。それぞれのセールの有無でここで紹介している最も安いパスに違いがでるかもしれません。
実際に購入される際には、気になるパスのホームページで今現在の価格を改めて購入されるようお願い致します。使用方法や使用条件も変更される場合がありますので、購入される前によく確認してみてくださいね。
皆様のニューヨーク旅行がお得で素敵なものになるよう願っています♡最後までお読みいただきありがとうございました。
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