Johnジョン3:16の場所とアクセス
「John3:16 Malaysian Delights」は、バンクーバーに2店舗あります。ひとつはウェストブロードウェイ、もうひとつはリッチモンドです。
☆リッチモンド店(本店)☆
リッチモンドにある店舗が本店ですが、お店の規模はバンクーバー店の方が大きいです。リッチモンド店とバンクーバー店では、メニューが少し違いがあるみたいです。
今回は、ダウンタウンからも行きやすく、広い店内のバンクーバーウェストブロードウェイ店へ行った際のレビューをしていこうと思います。
おすすめメニューと値段
☆Roti Canai(ロティ・キャナイ)$9.45
筆者一押しのおすすめはこちらの「ロティ・キャナイ」です!もちもちした記事をちぎって食べます。ココナッツミルクベースのソース、そして砂糖が一緒についてきます。ソースをつけて食べるとアペタイザーとして、砂糖をつけて食べるとデザートとして楽しむことができると店員さんから教わりました。一番最初に食べたそのロティキャナイが美味しすぎて、最後にまたデザートとしておかわりの注文をしたくらい美味しかったです!
☆Satay chicken/beef(サテイ チキン/ビーフ)$9.95
サテイは有名なマレーシア料理で、日本でいう焼き鳥のようなものです。ビーフもしくはチキンから選ぶことができ、ピーナッツベースのソースにつけて食べます。東南アジアの料理って、ちょっとコワイというか(笑)、異国の味がしてちょっと挑戦しづらいという方でも、このサテイなら心配いりません!日本人が好きな味です。マレーシア料理初挑戦という方におすすめです。
☆Pulut Panggang(プロット・パンガン)$7.45
もち米をバナナの葉に巻いて焼いたものです。こちらの写真のように葉に包まれた状態で提供されますので、葉を剥きましょう。
包まれた葉を広げると、えびを使ったソースを包んだもち米が入っています。ソースは例えると味噌のような味で塩っ気があり、えびの風味も感じます。少し変わったものに挑戦してみたいならぜひ。
☆Special BBQ Pork Ribs(スペシャル・BBQポークリブ)$20.95
豚肉の骨付きリブステーキです。しっかりと味付け・グリルされており、香りからも美味しそう。期待を裏切らない味でした。日本人なら誰もが楽しめるような味でしたので、迷ったらぜひ挑戦してみてください。ただ味付けが濃い目ですので、ご飯も注文して一緒に食べるのがおすすめです。
☆Kam Hiong Prawn(カム・フォン・プラウン)$20.95
大きいぷりぷりのえびとたくさんの野菜の炒め物です。醤油ベースの味付けで、ビールのアテにぴったり!でした。辛いイメージのあるマレーシア料理・インドネシア料理ですが、こちらの料理はスパイシーさはなく、辛いのが苦手な方も安心して注文できます。
☆Sayur Lemak(サユル・レマッ)$17.95
ココナッツミルクをベースにした野菜スープです。ナス・オクラ・トマト・キャベツ・油揚げ等が使われており、ボリュームたっぷり。ココナッツミルクの優しい味がクセになります。マレーシア料理・インドネシア料理で非常によく使われるココナッツミルクを堪能したいならおすすめ!筆者は個人的にこのお料理をとても気に入りました♪こちらはスープのみですが、麺が入っている物もあるみたいなので、次は麺入りのものに挑戦したいと思っています。
☆Coconut Rice(ココナッツライス)$2.95
日本人なら食事にご飯がかかせないのと同じように、どうやらマレーシア人・インドネシア人もご飯が大好きみたいです!美味しいおかずのお供にはやっぱり白ご飯が必要でですよね。せっかくなのでここは普通の白米ではなく、ココナッツライスを食べてみませんか?といっても普通のご飯と味はさほど変わりなく(正直筆者には味の違いが全く分かりませんでした笑)、ごくわずかに柔らかなココナッツの風味を感じます。といっても甘味があるわけではないので、決しておかずの味を邪魔しません。おすすめです!
☆Chedol(チェドル)$7.95
日本でいうかき氷のようなデザートです。あらく削られた氷と、チェドルと呼ばれる寒天のようなもの(下写真の緑の物)や小豆が入っています。デザートメニューとしてスプーンでいただく人もいれば、飲み物としてストローで飲む人も多いそうです。飲み物として飲めるくらいなので、甘すぎず、さらっと食べれちゃいます。けっこう量があるので、複数人でシェアするのが良いかもしれません。
バンクーバーのベストマレーシアレストラン
バンクーバーの地元民一押しマレーシア料理レストラン「John3:16 Malaysian Delights」のおすすめメニューをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
インドネシア人コミュニティの中では最も有名で最もファンが多いレストランだそうで、バンクーバーでおすすめのマレーシア料理・インドネシア料理レストランを聞かれたら必ずここを紹介する、というふうに言っていました。味も良く、価格もお手頃という点が、常連が多い理由のようです。
コロナが落ち着いてきて多くのお店が再び店内の営業も始めたにもかかわらず、長い間テイクアウトのみの営業をしていましたが、2021年12月になりやっと店内での飲食も可能になりました。ただししばらくの間は、臨時のメニュー(以前よりメニューが少ない)で営業をしていくようで、様子を見ながらメニューの変更を行う可能性もあるということでした。
東南アジアの国の料理って、結構クセがあるイメージがある方も多いと思いますが、意外と日本人が好きな味付けも多いのだな、というのが今回の個人的な感想でした。ぜひまた行きたい!と思うくらい今回のお料理はどれも美味しくて、やっぱりその国の人がおすすめするレストランは外れないな…!と感じました。
せっかく移民の国カナダにいるのですから、日本ではなかなか味わえないような本格的な味に挑戦してみてはいかがでしょうか♪
最後までお読みいただきありがとうございました。
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