私のワーホリ初期費用大公開・安く済ませる方法【オーストラリア】

シドニーワーホリ 初期費用 ワーキングホリデー
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ワーキングホリデーに挑戦してみたい!お金がかかるイメージだけど、一体いくら用意すれば行けるんだろう?
ワーホリに行ってみたい!と言う人は多いけど、実際に行動に移せる人はそれほど多くない、その大きな理由は費用だと思います。いろいろなサイトやブログでワーホリに必要な費用がされていますが、人やケースによって大きく差が出るものだと思います。
今回は私が実際に1年間のオーストラリア・シドニーでワーホリをした際に必要になった、出国までの費用をご紹介していきたいと思います。
【私のワーホリプラン】
場所:オーストラリア、シドニー
期間:1年間
学校:語学学校に4か月
エージェント利用:あり
・今回ご紹介するのは出国までにかかった費用であり、オーストラリア到着後の生活費等については省略しております。
・ビザの取得や学校への手続きにエージェントを利用しています。個人で手配する場合と大きく異なる場合があります。
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語学学校(4か月間)の費用

オーストラリアでのワーキングホリデービザでは、学校に通える期間が決められており、最大4か月間通うことができます。私は英語を勉強するための一般英語のコースと、英語教育の資格を取るコースの2つに通いたかったので、通える期間最大の4か月間学校に通うことにしました。

学校への入校手続きや、クラスのレベル分けテスト、入学金と授業料の入金に関することなどをすべて留学エージェントを通して行いました。

これらの条件でかかった語学学校の合計費用がこちら。

小計:6,800ドル(約 618,800円) ※当時レート1AUD=91円で計算

シェアハウス(1か月間)の費用

旅行以外での海外渡航は初めてだった私は、最初に住む家を1か月間だけ決めて予約していました。家探しについても留学エージェントを通して、語学学校が紹介している留学生向けシェアハウスを見つけてもらいました。

ですので、こちらの費用には
・実際の家賃
・手数料(紹介料)
・空港到着後の送迎ピックアップ料金
が含まれています。

渡航後最初の1か月間のシェアハウスにかかった合計費用がこちら。

期間:4週
小計:1,390ドル(約126,500円)※当時レート1AUD=91円で計算

保険料(1年間)の費用

医療費が非常に高額な国として知られるオーストラリア、急なけがや病気に備えてワーキングホリデーでの滞在中には海外旅行保険への加入が強くすすめられています。海外旅行保険の種類も非常に様々で、カバーされる範囲によって費用にも大きく差がでます。

私が加入した海外旅行保険は
・エージェントが提携している日本の大手保険会社
・留学、単身赴任等での長期滞在者向けプラン
・期間は1年間
このようなタイプの保険でした。

1年間の海外旅行保険でかかった合計費用がこちら。

期間:1年間
小計:212,080 円

航空券(片道)の費用

渡航にあたり、帰国日は未定でしたので、行きの航空券のみ購入しました。こちらに関してはエージェントは通さず自分でインターネットで探し購入しました。渡航の時期によって価格も変動すると思いますが、LCCの格安航空会社から出ている比較的安価な航空券を探しました。

片道の航空券にかかった合計費用がこちら。

片道のみ
小計:63,251円

ワーホリ1年間の初期費用合計

以上の費用をまとめた帰国前にかかった合計金額がこちら。

語学学校:6,800ドル(約618,800円)
初月シェアハウス:1,390ドル(約126,500円)
海外旅行保険:212,080 円
航空券:63,251円
【合計:1020,631円】

およそ100万円の初期費用となりました。私の場合、渡航後の4か月間は学校がありアルバイトをすることができないので、渡航後4,5月分の家賃と生活費を用意しておく必要があり、ワーホリのために用意したお金は約150万円ほどになりました。

初期費用を安くする方法

学校へ通う期間を短くする

上記をご覧になると分かる通り、語学学校の費用が大きな割合を占めています。正直に申し上げますと、語学学校へ長い間通ったからといって英語力が劇的に上がるということはありません。しかし友達作りには最適な場所ですし、生活へ慣れる間の1,2か月間通うことは強くおすすめしますが、取りたい資格がある場合を除けば、4か月間通う必要は無いと個人的には感じました。筆者は4か月間通いましたが、授業でやる内容も中学や高校でやるような内容ばかり、最後の方は飽きてしまっていました(笑)費用を安く済ませるために一番削りやすいのは学校費用と言えるでしょう。

部屋探しはエージェントを通さず自力で

慣れない海外生活の基盤となる住む場所ですが、私はエージェントを通して語学学校と提携しているシェアハウスを紹介してもらったため、相場よりもだいぶ高い値段で1か月を過ごすことになりました。海外旅行慣れしている方なら、Airbnbなどを使うことでより安い滞在先を探すことができると思います。または、滞在先をダウンタウンから少し離れた場所にしたり、より多人数でルームシェアをする場合、家賃が安くなる傾向にあります。

安い海外旅行保険を探す

オーストラリアにおけるワーキングホリデーの場合、海外旅行保険の加入は義務漬けられていません。ですがやはりもしもの場合に備えて加入することを強くおすすめします。保険料を抑える方法としては、最初の数か月間はクレジットカードに付与されている海外旅行保険を利用する、日本の保険会社ではなく現地で格安の保険に加入する、カバーされる対象は減るが最も安く済む最低限のプランを選ぶなど、いくつか考えられます。私の場合、日本の大手の保険会社のおすすめプランである、保険が適用される範囲が中程度のものに加入していました。ですが結局一度も保険を使用することもなく(良いことですが)終わりました。渡航後に、現地もしくは日本からでも加入することのできるオーストラリアの安い保険があることを知り、少し悔しい思いもしました(笑)保険が適用される範囲が広い、良い保険はやはり値段も張りますが、後の自分の身とお財布を守るためにも最低限の保険には加入しておきましょう

保険代は高くつきますが、不測の事態はいつ起こるか分かりません。慣れない海外での生活です、必ず加入はしておきましょう!

まとめ

私にとって始めての海外長期滞在であったシドニーワーキングホリデーでは、ビザの取得や学校の手配など分からないことも多く、留学エージェントにもたくさんお手伝いをしてもらいましたので割高になってしまっていると思います。今となってはもっと安く済ませることができたのではと感じるところも多いのですが、何事も経験しなければ分からないものですね。

逆に私の経験によって皆さんにお伝えできるのは、このようにエージェントを積極的に利用しても100万~150万円程度用意することができればワーキングホリデーは可能だということです!そんなにお金用意できないよ…という方も、学校や保険の工夫次第でもっともっと安い値段で行くこともできますのでご安心ください!皆さんの自分に合ったワーホリプラン作成のお手伝いができていれば幸いです。

ご覧いただきありがとうございました。

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