3万円の内訳
・宿泊費 8600円
・交通費 約4000円
・食費 約5000円
・おみやげ代 約2500円
計3万円
航空費
飛行機代を安く済ませるには、LCC(格安航空会社)の利用が必要不可欠です!私のおすすめ韓国LCCはチェジュ航空。九州住みの私は福岡空港からインチョン空港行きのフライトを探しますが、成田空港発の便の数が圧倒的に多いです。主要都市発のフライトの方が探しやすいですが、地方の国際空港発の便もありますので、日時や時間があえば最寄りの空港で探してみてください。
またそれぞれの空港会社でたまにセールを行っています。もともと安いLCCの航空券ですが、いつもの半額、またはそれ以下の値段で購入することも可能です!それぞれの航空会社で会員登録(無料)をしておくことで、セールのお知らせのメールを受け取ることができます。
私が今回利用した航空会社はチェジュ航空。福岡空港からインチョン空港、往復の便はセールで9900円で購入しました。
一人旅のメリットは、同行する人と日時の調整をしなくてもいいというところ。安い日・時間を狙って激安航空券をゲットしちゃいましょう。
宿泊費
筆者が一人旅を計画する際よく利用するのは、AirbnbとTrip.comの二つです。これらのサービスでは、普通のホテルよりもお得に宿泊することができる民泊やゲストハウスを探すことができます。民泊やゲストハウスというと少しイメージがしづらい方もいると思います。民泊で提供されているのは、マンションやアパートの一室であったり、一軒家の中の一室であったりそれぞれです。個室が提供される場合もあれば、一部屋を複数人でシェアをする場合や、日本のカプセルホテルのように寝るだけの狭いスペースがカーテン等で仕切られている場合もあります。
https://www.airbnb.jp/
ただし女性一人旅の場合、「個室」の部屋を探すことを強くおすすめします。韓国のように比較的治安の良いとされる国だとしても、女性ひとりです。自分の身を守れるのは自分しかいません。個室、そして部屋に鍵がかけられるか等のセキュリティ面を必ず確認するようにしてください。また、部屋の写真を全く提供していない施設、レビューがひとつもない施設は避けるようにしてください。
また、チェックイン方法なども施設によって異なります。チェックインカウンターで対人でチェックインする場合もあれば、部屋の鍵の暗証番号を事前に伝えられて、自分でひとりで好きなタイミングでチェックインする場合もあります。チェックイン・アウトの時間や方法もご自身で確認するようにしましょう。
私が今回宿泊したのは、明洞にあるゲストハウス。朝食付き、2泊で8600円でした。
交通費
交通費は大きく分けて2つです。空港から今回の目的地である明洞までのリムジンバス代、そしてソウル市内での地下鉄代です。
空港からソウル市内まで向かう方法はいくつかありますが、料金の安さで考えるとリムジンバスがおすすめです。片道1500円(15000ウォン)。
ソウル市内の移動は、ほとんどの場合地下鉄を使用することになると思います。韓国の地下鉄1回の基本料金は、現金の支払いで135円(1350ウォン)、T-moneyの利用で125円(1250ウォン)。T-moneyというのは日本のSuicaのような電子交通カードで、韓国の地下鉄の売り場や加盟店のコンビニで250円で購入することができます。それにお金をチャージすることで簡単に利用することができます。
今回私は交通費全体で約4000円ほどの出費となりました。今回の私の旅行のメインプランが「街歩き」だったので、地下鉄を使った移動は多くありませんでした。ですのでほとんどが空港からホテルまでのリムジンバス代です。
食費
今回食費はかなり抑えることができ、2泊3日で5000円以下でした!今回の旅行で費用を3万円に収まったのは、食費が安く済んだことが大きく影響していると思います。
ゲストハウスが朝食付きだったので、朝はパンやコーヒーを無料でいただけました。今回食事はレストランで1度、ファストフードで1度、コンビニやカフェにも行きましたが、その他は露店で食べ歩きをしました。
韓国のマクドナルドで食べられる「プルコギバーガー」。ソースに使われているプルコギソースがとっても美味しかったです。セットで450円というコスパの良さも素晴らしい。日本でもマクドナルド大好きなので、一度食べてみたかった韓国限定プルコギバーガーを食べることができて大満足でした。
明洞に出ていたトッポギ屋さんの屋台で300円で購入しました。屋台のおばちゃんが豪快にトッポギを作る様子が、なんとも韓国らしい雰囲気でした。思ったより辛くてひいひい言いながら食べました。もちもちで美味しかったです!
コンビニで買ったビビンバ風おにぎりと炭火焼肉入りおにぎり、コーヒー牛乳。各100円くらいです。韓国のりを使ってあるので日本のおにぎりとは一味違った風味です。味付けも濃くて韓国らしい味!満足感がありました。
その他観光しながら美味しそうなものを買い食いしたり、カフェでコーヒーやデザートを食べたりと満喫しましたが、レストランでがっつり食事はしなかったので、安く済ませることができました。宿泊先が朝食付きのだったのも大きいです。好きな時に食べたいものをちょこちょこ食べれる、これが一人旅のメリットですね。
おみやげ費
韓国のおみやげ、安くゲットするのにおすすめなのが「韓国DAISO」です。おなじみのダイソーは韓国にもあり、基本的にはすべて1000ウォン(100円)。
おすすめのダイソーはミョンドンのメインストリートから歩いてすぐにある「明洞駅店」。11階のビルがすべてダイソーという超巨大な店舗で、ありとあらゆるものがそろっています。お土産コーナーもあり、100円とは思えないクオリティの高いお土産が手に入ります!定番お土産のフェイスパックも、なんとひとつ500ウォン(50円)から売っています。韓国限定お菓子や韓国のり、コチュジャンなど食料品もありますよ。
また、観光地の道に並んでいる露店でも、安くかわいい服やアクセサリー等を手に入れることができます。私は韓国に行くと必ず1000ウォンのピアスを大量購入してしまいます(笑)日本なら絶対に100円では買えないデザインのものが買えちゃいますよ。
ということで今回私は、たくさんのお菓子やパック、アクセサリーなどを大量に購入しましたが、2500円程度で済みました。
安く済ませる方法まとめ
宿泊費→ゲストハウスや民泊を利用
交通費→リムジンバスと地下鉄を利用
食費→レストランよりも食べ歩き
お土産代→ダイソーや露店で安く
今回は私が韓国一人旅を3万円に抑えた方法をご紹介しました。普通に買うと高い航空費もホテル代も、工夫次第でだいぶ安くすることができます。一人旅だからこそできる節約術を使って、お得に韓国を満喫していきましょう!
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