語学学校の初日って、一体何をするんだろう?ちゃんと授業についていけるのかな、、、?
留学やワーホリが決まり、語学学校への入校を控えてる方、実際に語学学校の初日って何するのか、どんな感じなのか気になっている方も多いと思います。
初めての学校!めちゃくちゃ緊張しますよね(^^;)
私の体験談を読んでイメージしてみてください。
もちろんそれぞれの学校によって異なるとは思いますが、これが私が実際に経験したリアル!オーストラリアの語学学校の初日の様子をご紹介していきたいと思います!
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初めての場所+海外。学校の場所をしっかり確認する
私の語学学校初日の日はなんと、オーストラリアに到着した次の日でした。なので、オーストラリアのSIMカードを用意する時間がなく、なんとGoogleMapを使えない状態で登校しなければなりませんでした。
もちろん前日のうちに道順をしっかり把握していましたし、バスや電車に乗る必要のない距離だったので大丈夫だろうと思っていたのですが、案の定迷いました…!なんとか集合時間に5分程の遅刻くらいで到着することができましたが、かなり焦りました。。。「すみません今日入校予定の者なんですけど遅れます」なんて電話も日本語ならまだしも、英語でするのは怖いですし、そのような余計な心配はしなくていいように時間に余裕を持って出ましょう!!
まずは、遅刻せずにきちんと辿り着けるかどうか。時間に余裕をもって行動しよう。可能であれば、
当日までに一度道順を確認しつつ行ってみるのもアリ!
いきなりのグループ活動(もちろんALL ENGLISH)
私の通った学校は毎週月曜日が入校日らしいのですが、私と同じ日に入校する生徒さんが思ったよりたくさんいました(おそらく30人くらい?)。私は日本で事前にレベル分けテストを受けていたのですが、当日に受ける人もいるみたいで、そのテストや個人の手続きを行う待ち時間に、さっそくグループでの活動をさせられました。
ランダムに分けられたグループで最初に行った活動はジェンガでした!しかしただのジェンガではなく、それぞれのブロックには様々な質問が書いてあります(趣味や好きなこと嫌いなこと、オーストラリアで挑戦してみたいこと等)。取ったジェンガを上に乗せる前に、その質問に答えなければならないというゲームでした。もちろん、そのグループはレベル分け等はしていない、本当にランダムに組んだものだったので、それぞれの英語のレベルは全く異なりました。そこで私がとっても驚いたのが、、
ということでした。私のグループには15人くらいいて、日本人だろうと思われる人が私を含めて4人いました。その他は本当にいろんな国から来ている人達でした。それぞれ強いアクセントや訛りもありましたが、みんな堂々と話すんです。文法とかはめちゃくちゃでも、とにかく話していました。しかもそれでもなんとなく伝わります。
それに比べて日本人、私も含めて、まず言葉が出てきません。ひとつの文を話すのに、非常に時間がかかります。間違えないように、、間違えないように、、と必死で頭の中で考えて話しているような感じでした。なんというか、決して日本をディスってるわけではなく、「ああ、受けてきた教育が違うんだ」と感じました。
もちろん、その日が学校の初日。これから勉強していくんだからその時点でしゃべれないからと言って落ち込む必要は無く、それから頑張ればいいのですが、とにかく衝撃的でした。
自己紹介や自分の好きなこと、出身について等、初日に聞かれそうだなと思うことについて英語で話す練習を少しでもしておくと、自信につながるかもしれません。
それぞれのレベルのクラスに分かれて初授業
手続きやオリエンテーションを終え、私が入ることになったIntermediate(中級)クラスでの初授業に参加しました。教室に入ると、担当の先生から、「今日から参加する新しいメンバーだよ!名前は?出身は?じゃあよろしくね!」と軽く紹介をしてもらいさっそくその日の授業に参加しました。
クラスには全部で15人程普度、国籍は非常にばらけていて、日本人は私以外に一人だけ。韓国人、中国人、イタリア人、フランス人、トルコ人、タイ人、モンゴル人、ラオス人、コロンビア人、ブラジル人、、等、クラスを分ける際に国籍が偏らないよう学校側がしっかり配慮していることが伝わってきました。
そしてさすが語学学校、ペアワークやグループワークが非常に多い、というよりそのような活動がメインでした。先生の話を聞いてしっかりノートを取る、というスタイルではなく、その日のトピックについて意見を出し合いつつ、分からない単語や文法も、生徒同士で教えあいながら学んでいく、というようなスタイルでした。
先生からは、初日で分からないこととかがあったらクラスメートとかに聞いてみてね!みんな優しく教えてくれるよ!とだけ言われ、初日からガンガン話す機会を与えられました(笑)
一日の流れのまとめ
受付→グループジェンガ→個人手続き→全体オリエンテーション→初授業
という感じでした。授業に関しては、先生の話をひたすら聞くような受け身な授業ではなく、クラスメイトと話す機会がたくさん設けられた能動的な授業でした。他の国の生徒達のように、まずは文法の間違いなどを気にしすぎず、積極的に話してみるのが大事だと思いました。そうしているうちに、英語を話すという行為自体に抵抗がなくなっていき、正しい文法を使う余裕もでてくるんじゃないかと思います。
初日、緊張すると思いますが、きちんと笑顔で自己紹介ができればそれでオッケーだと思います!みんな英語学習中ですし、たとえそれがたどたどしくても、みんなしっかり耳を傾けてくれますよ。
語学学校にいるのはみんな英語勉強中の人ばかり。
あなたも完璧に話そうとする必要はありません。間違えをおそれず積極的に会話に挑戦してみましょう!
以上、私が体験した語学学校の初日の様子のご紹介でした。これから学校を控えている方たちの参考になれば幸いです。
読んでいただきありがとうございました。
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